影絵
お盆休みも終わり、またお仕事の始まりの人が多いでしょう。
一度降った雨の日から少し気温も落ち着いてきたようです。
それぞれに夏休みを楽しむ中、私は滅多に足を延ばさない関東方面へ行ってきました。
好きな影絵作家・藤城清治さんの美術館が栃木県の那須にあり、岡山出身で栃木在の友人がくまなく案内をしてくれました。
高原でもあるので気温も少し低め、緑が多くて気持ちいいの一言に尽きます。
円安もあり、東京にはかなり多くの外国人観光客の人たちがいましたが、さすがに避暑地には来ないようです。
でも、この影絵作家さんの作品は是非見てもらいたいと思いました。
影絵は古くからあるものだそうですが、どうやらアジアでのほうが人気があるようです。
英語でどう表現するのか多少検索をしてみましたが、shadown picturesと直訳でも多少は出ます。
ただ、世界ではshadow puppetsという形で、影を利用した人形劇が主流のようです。
日本では人形劇としてではなく、美術作品として鑑賞するほうへ発展したのでしょうか。