昨年以上に暑い岡山の夏ですが、少しの間だけ岡山を脱出してきました。今回の行き先は豪州の北西、ダーウィンです。進化論のチャールズ・ダーウィンに因んで名付けられた街です。
羽田から南にシドニーへ10時間、そのあと飛行機で4時間ほど北上するとダーウィンの街です。そこから車を借り、300km3時間走るとカカドゥ国立公園です。いつも一緒に旅行をするT子さんと二人での個人旅。ちょっとした困りごとはあったものの、雄大・壮大な景色をみるとここまで来てよかったと思う大自然でした。豪州の北西とあって赤道に近くインドネシアにも近い、アボリジニもいる多文化な地域。ダーウィンは地平線を遮るものがないので夕日が美しいことで有名。夕焼けとその後の移り変わる空の色は写真に収めるには不可能でした。想像以上に欧州からの観光客が多く、色々な訛りのある英語が飛び交っていました。さすがに日本からは遠いし、団体で行くととんでもない金額なので、私たちの滞在中に日本人からの観光客は皆無でした。
ここで旅行話から外れ、帰路で会ったオバちゃんとの交流を一筆。
ダーウィンからシドニーへ戻る深夜便を待つ間、携帯の充電をすべく充電箇所を探すと限られた場所しかありませんでした。唯一空いていた1か所にはオバちゃんがお一人で使用中。共有すれば充電ができるので話しかけたら、中国のオバちゃんでした。そしてこの方、全く英語ができない。全く。最近の日本語は英語から取り入れたカタカナ語が相当量あるので、日本人で英語が出来なくてもある程度の単語はカタカナでも知っているから多少は英語で会話ができるものです。が、中国語はそうではない。telephoneと英語で言っても通じない。
そこでわたくし、我流で勉強中の初級中国語をこのオバちゃんにぶつけることにしました。久しぶりに意思疎通に四苦八苦し、久しぶりに外国語を勉強する人のもどかしさを喰らいました。でもオバちゃんから得た情報が理解できた嬉しさは、我流でも今まで中国語を頑張った甲斐があったと思えたのでした。昆明出身のこのオバちゃんは経済的にはゆとりがあるようでカカドゥ国立公園は全て個人的にガイドを雇い(ご主人が)、セスナ機に乗り、また日本来訪は2回あり、北へも南へも行ったことがあるとのこと。最終的には日本と中国の政府のことを言い始めたから私は笑顔で「分からん」として会話を終えました。
そんなワケで、この内容をできるだけ外来語無しで書いてみました。お気づきになったかしら?
写真はそのオバちゃんと。そしてカカドゥ国立公園。そして海から見える日没後の明けの明星。