大統領選挙の結果が開票されるたびに50州がドドーンとパソコン画面に表示されていました。日本でも都道府県と県庁所在地を覚えさせられたように、アレのアメリカ版を同じように社会・歴史の時間に覚えさせられたものです。
自分の住まいの近隣はまだ覚えられますが、行ったこともない、行く予定もないところは難しいです。その上県庁所在地にあたるState capitalに於いてはトホホでした。いわゆるcapitalが必ずしもその州にある有名な都市とは限らないのです。そんな意味ではやはり家族旅行などで訪れたことのある場所はどこでも記憶に残りやすいです。
そこで!50州のうちどれだけ答えられるかミニテストをしてみました。なんと涼さんがプリントアウトしてくれたのはわざとノーヒント版。州の名前も自分で考えないといけない版です。キツイ。
頭を絞って絞っても出ないものです。苦手な最初の13州(original thirteen states)の北部なんてやけくそで記入した有様。
結果は50問中38問。学生だったらredo(テスト受け直し)だったでしょう。
その勢いで都道府県をしてみましたが、デイブがそこで一言。
「漢字もちゃんと書けるん?」
ごめんなさい。1県漢字が書けませんでした。それどころかそこの県を今まで知らずに濁音で読んでいました。関東にはご縁がないんだよね~と言い訳をしながら。
そう、その県の名前は大阪府にある、同じ読み方をしても違う漢字の市と同じ名前です。