Haunted House

Halloweenパーティでもう1件。
日本人にとってはこのコスチュームを着用しないといけない、という概念は大変ハードルが高いものです。
大人であればなおのこと。面倒さが先立ち、パーティ出席は敬遠したいと思うのもうなずけます。たかが一度しか着ないものにお金をかけるのも嫌です。
ところがアメリカ人講師たちはHalloweenだけは絶対に譲れないというスタンスで楽しみにしています。互いのコスチュームも当日まで内緒。
その昔、私たちの自宅でHalloween パーティをしていた頃、RJ先生が息子さんと奥さまも一緒に来てくれました。Halloweenでは日本のお盆のようなものに概念が似ているためこのときにお化け屋敷や肝試しもします。そこで自宅の空き室をお化け屋敷に見立てて色々な仕掛けをしていました。その中で1つ、大きな空き箱の中に冷たくて濡れていて、そして感触がブニャブニャしているものを入れて「内臓」と題していました。みんなキャーキャーと言ってくれていましたが、RJの奥さまにはすぐにばれてしまいました。「これ、こんにゃくでしょう!」
理由は「ニオイですぐわかったわ!」と。しまったと。お湯で茹でておけばよかったと後悔したことを覚えているものです。

AyumiComment