NEOを卒業した子で離岡した子たちが、5月のGW連休中に帰省で立ち寄ってくれました。予定していた時間になっても現れずヒヤヒヤしていたら時間を勘違いして現れ「アハハハハ」と呑気に笑いながら登場。可愛いものです。大学へ行くという表現はgo to collegeなどgoを使う表現が思いつくやもしれませんが、それ以外にもbe動詞と前置詞を用いる自然な表現があります。These two girls are off to college/university.
Aちゃんは小学時代から高校卒業まで、途中に受験のブランクがありながらも来てくれており、もう一人のRちゃんは小学時代に来てくれていましたがご家庭の事情で随分前にNEOを卒業していました。当時私以外に彼女たちを知っているのは日本人講師ではMakoto先生とManami先生。会ってもらいたかったなぁ。
AちゃんもRちゃんも意外なところでNEOと繋がりのある子たちでした。Aちゃんは、通っていた学校の英語の先生にも娘さんがいらっしゃり、学区は別ですがその娘さんもNEOに来てくれているとのこと。Rちゃんはお母さまのご勤務先の同僚がNEOに以前来てくれており、そのご同僚の子どもさんが今はNEOへ来てくれています。
似たようなご縁は沢山あり、先日レッスンを開始した男の子の親御さんがNEOの生徒さんの会社の方であったり、その男の子の通う園の先生がNEOの先生であったり。逆に我が子がお世話になった園の先生のご家族がNEOに来てくれていたのに気づいたのは先週。世間は狭いです。
「世間は狭い」は英語ではIt’s a small world.となり、世間=世界と解釈されています。う~ん、世間と世界は違うんだけどな。とはいえ細かく説明もできないのが苦しいところです。「世間」は仏教用語で、世の中や社会と同義的な使い方です。でも日本語の「社会」も元々はその概念が存在しなかったため英語のsoeityを訳したものという話は有名。結局、世間も世界も社会も、日本語としては全部他所から借りたものばっかりでした。