top and bottom

WBCが日本中を沸かせてくれた今週です。野球が好きでない人でもかなり感動させられたと思います。そう、私ですけど。点数が動かないスポーツを根気よく観戦することができないイラ性です。

今回の大会にヌートバー(Nootbaar)選手が日本代表として参加していることに関しては賛否両論ですが、それを言ってしまえば大阪なおみ選手がオリンピックに出場した際の事も同じことでしょう。スポーツ界においてはこういった辺りは緩いようです。

優勝後に勝者へのインタビューがありました。それに答えているヌートバー選手の話す中身はちょっと幼く、ウッ!と思ってしまいました。辛口でゴメンナサイ。でも日本を代表してるんだよね?痛い!もう少し知性を見せてくれ。。

21歳の佐々木投手でさえインタビューには言葉を選んでおり、慎みが感じられました。ましてや35歳のダルビッシュ選手のインタビューは昔のイメージを払拭した落ち着いた年長者の風情で、こちらは感心させられました。イチロー選手に始まり、在米が長くなって日常会話なんて当然英語でこなせている一流アスリートでも、インタビューでは通訳を使っているシーンが増えました。稚拙な英語で自分の細かな気持ちを表現するよりもプロの通訳に気持ちを酌んで訳してもらう方が適格な英語になるからという理由です。同じことをダルビッシュ選手もしているということです。

私が気づかなかったこと。野球で表と裏がやってくると、表記としては「表」と漢字で示すのに、裏になると「ウラ」とカタカナで示すそうです。ひぃ~ 英語ではTopとBottomです。

調べると答えがありました。漢字で書くと「表」も「裏」も下半分が似ているから遠目には見間違いやすいそうな。また裏という字の上半分も画数が多く見えづらい… 老眼の進んでいる私にはよーく見えますけど?

AyumiComment