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7月に入りいよいよ湿度のムンムンな日が出てきました。夜も冷房無しで寝るのは厳しいです。
時期としては小学校でもおさらいのテストが次々行われ返却されてきました。それを見ながらふと「寝る」と「眠る」はどう違うん?と5年生が聞くので、学校で購入した国語辞典があるから自分で調べてみてはどうと答えてやりました。ところが所詮、小学生用の国語辞典では納得のいく細かな説明は載っておらずガッカリ。調べ直しました。
「眠る」体が眠った状態にあることに重きがあり、体を横たえているとは限らない。居眠りをするがいい例。
「寝る」体が横になって眠っていること。「寝る時間ですよ」などの使い方。
対義語にしてみると、眠る⇔覚める、寝る⇔起きる
こちらの対比の方が納得いきます。
普段気にしていない言葉はいくつもあるもの。batheという単語もふと目にとまって「へぇぇぇ」と思いました。
bathという名詞では皆さんもよく使うでしょうし、動詞bathe「入浴する、させる」は馴染みあるもの。赤子を入浴させるときによく使いました。
ところは今回はこのような使い方。
Sunset bathes this bridge....写真は黄金色に染まる橋が映し出されています。橋を夕焼けに染めるといったところでしょうか。日本語でも英語と同じように他動詞にできた。。。
これを目にしたのはパソコンを起動させてログインする前の画面に出てきた画像でした。ということは次に同じ画像はもうしばらくは出てきません。次に何が出てくるか目を皿のようにしておかねば。