magic word

新年が始まりあっという間に半月が経過しました。コロナウイルスも勢い衰えることなく感染が広がっていますが、そんな中でも日常が着々と進んでいます。元来出不精なため私自身はあまり困っていませんが、痛めていた肘が少し良くなったのでテニスにだけ出かけ始めました。冬の強風&低温な中、3時間ほどテニスをして帰宅。

そして再び用事でさっと外出すべく車のエンジンを…あれ?かからない。さっきまで運転していた車の鍵が無いんです。1時間後には予約を入れていたお高い整体の予約があり、そこは当日キャンセルは全額前払いしてある料金15,000円が吹っ飛びます。まさか車が出せないからキャンセル??と思うと、寒いはずが焦りで暑い暑い。
ポケットというポケットやカバンから全てをひっくり返す。床をはいつくばってソファーの下やTVボードの下ものぞき込む。おまけに朝外に出したゴミの中かと思い、収集所へ走る。収集が始まっているのに作業をし始めたお兄さんたちに説明をして一旦手を止めてもらって自分の出したゴミを漁る。それを遠目に見ていた家人はまさかそれが自分の家族とも思わなかったそうな。

さすがに鍵をゴミに出すほど私も耄碌(もうろく)はしていなかったようでゴミには入っていませんでした。ホッとして、でもやはし鍵は見つからず。

一旦外出していた家人を電話で呼び戻してスペアキーを借り、時間内に整体には行ったものの、普段はカギなど貴重品は失くさないようにファスナー付きポケットに入れています。が、普段使わないバッグを使うとこういうことになります。

一晩経過するも鍵は出て来ず、3万円を払ってスペアキーをディーラーさんに作ってもらうか散々悩んだ頃にふと思い出しました。

おまじないの言葉があった。。。

これを呟きながらもう一度鍵を探し始めたら…漫画のオチのようにいきなり頭の中が閃き、鍵の場所を思い出しました。普段全く着ていないダウンコートのポケットに入っていました。最高気温5度の日に外でテニスをしたせいで、分厚いコートを着ていたことさえ忘れていたのでした。

さて、このおまじないの言葉で本当に何度か探し物が見つかったことのある私です。さて、それはどんなおまじないの言葉でしょうか。元々は西欧圏で言われていた単語ですが当然ながら日本ではこれを日本語で言っています。それでも見つかります。ふざけて英語でこれを言ってみましたがNo luckでした。おかしいなぁ。

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AyumiComment