Singlish

お盆が近づいてきたのでこの暑さもピークは今週までのようですね。

夏休みが始まっている人、もう少しで始まる人、特にない人といろいろかと思いますが、私はManami先生とT子さんの3人で亜熱帯のシンガポールへ行ってきました。赤道直下なので涼しいわけがないのですが、それでも曇りに恵まれた日は30度ぎりぎりの温度だったため、35度越えの日本より涼しかったです。

行く前から生徒さんたちにどんな観光スポットを回るのか聞かれていましたが、ツアーでない個人旅行なのでゆったりとしてきました。どこへ行ったかはまたレッスンで…

 

(写真はManami先生撮影)

滞在中ずっと気になっていたのが、公用語の1つである英語→シングリッシュSinglishです。イングリッシュではありません。

初日、何を言われているのかあまりわからず、二日目、だんだんとわかるようになり、三日目にはかなり言われている意味がすんなりわかるようになりました。

発音も人種によって&母語によってかなーり訛りがあります。中華系の人が一番多いので、それは中国語訛りの英語。thの発音は存在していませんでした。あー、わからなかった!!2ドル30セント(two-thirty)のthが聞き取れない。案の定、think→tinkと発音していました。

インド系の人はかなり巻き舌っぽい英語。

シングリッシュに関してはこんなリンクを後から発見。

https://matome.naver.jp/odai/2140644413367036201

やはり語順も変えてしまっているようですね。まさしく「カフィユワナマ?」「バッグユワナマ?」と何度か聞かれました。"Coffe, you wanna ma?"ですね。本当なら"Do you want coffee?"ですが、ma?(中国語の疑問詞 嗎)を最後につけたり、lah(強調)(中国語の了)がついていたり。

タクシーの運転手さんも、ほとんど中華系の人ばかりにあたりましたが、年齢が多少でも若いドライバーさん(中年)の英語はまだ聞き取れるが、高齢ドライバーさんの英語は訛りに訛り、単語だけの会話でした。

そして…なかなかいいホテルのAfternoon Teaへ行くと、そこのラウンジのお姉さんはバリバリのアメリカン・イングリッシュでした。笑

AyumiComment