日本食の食材
少し前の話になりますが、日本食で使用する食材を英語で、それも日本食を知らない人へ説明するには?という話になりました。
豆腐はかなり外国語でも浸透したためTOFUで十分伝わる、枝豆もここ10年ほどは市民権を勝ち取っていて、EDAMAMEで通じます。
では、こんにゃくは?
だいたいよくよく考えないと野菜なのか、一体どのカテゴリーに当てはまるのか?という原始的なところから始まります。
こんにゃく芋を加工するとあのプニプニ感が出るのですが、その擬態語プニプニがまた英語で説明するには困難です。
プニョプニョとも言えるでしょうか。
スライムのような、と表現するとなんだか気持ち悪いです。
結局何に触感が似ているかを考えると…ゼリーです。ゼラチン質みたいなgelatinousというより仕方ないような。
擬態語擬音語に悩まされるのはこちらも同じ。
ニックが「日本人に”リンリン”って言うと?と尋ねたら、決まって「電話の音」って言われるけれど、なんでわかるん?」と聞かれたことがあります。
慣れとはすごいもんです。