We'll miss you...
26年度も終わりとなり、レッスンへ今まで通ってくれていた生徒さんたちで、進学や転勤でNEOを終了した人達が多い週でした。
その中には小学校時代から高校終了、大学終了の人たちもいます。
足かけ10年、週1回とはいえ、10年その子どもさんたちをお預けくださり、本当にありがとうございました。
古い以前のNEOの建物の時代からレッスンを受けてくれていた子たちのことは、やはり記憶によく残っています。
どこの席にいつも座っていて、だれのお隣だったかも。
気づいたら思春期を向かえ、気づいたらおしゃべりだったのが無口になっていたりしました。
学区も学年も違う子どもたちが同じ時間と空間を共有することは習い事ならではのことです。少しずつ大きくなるに従って、親が始めてほしいと思っていた英語も自分の意思で継続するようになりました。
一般の大人の生徒さんとレッスンを共にするようになるとキッズコースで感じていた英語とはまた違った視点で英語を感じてくれていました。今の時代、決して女の子だけが英語を継続するわけではなく、15歳の男子もいます。
そして最後の日。
保護者の方がそれぞれご挨拶に顔をだしてくださいました。
小学生のときには送迎をしてくださっていたため毎週お顔をみていましたが、ティーンになると自力でレッスンへ来る子どもさんが多くなるため、なかなか保護者の方とも顔を合わせることが減ります。
久しぶりの方々が多く、それだけでグッときてしまいました。
しかもその日はレッスン終了が22:00。
思い出すことが多くてやっぱり涙が出てしまいました。
涙腺がゆるんだ私のせいで、レッスンが終わって帰ろうとする他のスタッフも帰宅しようにもできなかったようです。
来週から新年度スケジュールで稼動します。今まで来てくれていた子たちがいなくなって、いっそう寂しさが出るでしょう。
今まで来てくれてありがとう!寂しいです。