久しぶりのカルチャーギャップ
体調管理の難しい気候ですが秋晴れは気持ちのいいものです。
私はここしばらく耳鼻科にお世話になっていましたが、本日薬局から電話があり、薬の代金の総額を請求間違いしてしまったとのこと。差額をまたお支払いくださいと、恐縮されたお電話でした。
さて。
皆様はどう感じますか?
私はふつうに「次回お支払いします」とお伝えして電話を切りました。
ところが、これを聞いていたネイティブのメンバーが3人、それぞれ口をそろえて言うのです。
「自分のミスで請求間違いしたのなら、自分でどうにかそれを埋め合わせすべきだ!」と。つまり自腹を切りなさいという意味です。
しかもその差額が、なんとも微妙な240円なのです。
「客がその240円のために薬局まで戻る手間とガソリンに見合わない!」と本気で憤慨しています。
かなりのカルチャーギャップでした。
ただ、これが単純に一般のお店で購入したものの場合、購入客の足取りを追うことはできないものでしょう。そうしたら販売員さんが自分のお財布から自分が間違えてしまった差額を納めるものでしょうか。
それを思うならば、確かにこの件もいちいち請求するのはどうなんだ!?という理屈も理解できないわけではないのでした。