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夏が近づいてきて、今年も小学高学年さんで数名ほどカナダはエージェントStartPointさんの手引きにより、Language Campへ参加する子どもさんがいます。
その中の1人は海外初めて。
三人姉妹の長女Nさんです。
自習勉強をノートにしたりと真面目に取り組んでくれます。
キャピキャピとした性格ではなく、クールな顔をしながらもときどきボソッと面白いことをつぶやく彼女は自宅では妹さんたちに対してもお姉ちゃん面をするのではないようです。
その彼女がカナダへ行く準備の中でスカイプを利用してStartPointのスタッフさんと英語で話したりする機会を設けたりしています。
私が「おっ?」と思ったのはカナダへ行くご本人Nさんのことではなく、そのすぐ下の妹さんMちゃんです。
スカイプをするお姉ちゃんの横でモジモジと恥かしがるのではなく、恥かしいながらも画面に向かって英語でHelloや自分の名前を言ってくれたそう。
そして「私も行きたい!」と意思表示をしたとのこと。
このMちゃんは5歳の頃からこちらのレッスンへ来てくれていますが、当初は恥かしくて半年近くレッスンのたびに涙を流していたのです。
私の膝の上に座ってレッスンを受けたことも。
そんな彼女もレッスンでは今でもポーカーフェイスですが、ご自宅ではお姉ちゃんのように自分も海外のキャンプへ参加したいと言ってくれたこと。
言葉にはし難い気持ちになり、じんわりと嬉しくなりました。