recite

キッズのクラスで小学生たちにはある程度経験が長くなってくるとレッスンで出てきた長文を暗記してもらい、Makotoさんのレッスン時に暗唱してもらい始めました。
暗唱を英語ではRecite(リサイト)といいます。

最初のうちは本気度が全く感じられなくこの暗唱を録音・録画するとわかってから自宅で頑張って暗記をしてきてくれます。

小学4年生クラスと小学6年生クラスの暗唱を録音し、比較してみました。
共通しているのはどちらも頑張って暗記をしてきてくれたこと。
お母さんを相手に暗記した子、学校の休憩時間にまで暗記練習をした子。

録音からわかることは、さすが高学年の暗唱はリズムがスムーズであること。
内容も量が多いのによく頑張って覚えてきた!と言ってあげたいぐらいです。

対する小学4年生は声を合わせて暗唱をしようとするので6年生よりもペースはゆっくりな出来栄え。
ただ、気づいたのは、発音が英語らしい音に近いということ。
高学年に近くなるほどに暗唱に気が取られてカタカナ発音に近づいてしまうのでしょう。

いずれにせよ、英会話のレッスンだから別に頑張らなくってもいいや、とおろそかにせず、
「え~?!ホンマに録音するん!?」
という驚きと共に本気で頑張ってきてくれる子たちに感謝です。

最近私は保護者の方にもよく言っていますが
これが私の場合で英語でなくアラビア語なんかであったら…
週1回のレッスンで暗唱をしましょうと言われたら…
弱腰の私はそのレッスンへ通わないかもしれません。

AyumiComment