Hong Kong 2 and Macau
旅行第二段は日本語で…
香港は2度目に加え、初めての団体ツアーだったのでガイドさんの教えてくれる裏話がなかなか興味深いものなのだと知りました。
そんな中、やはり街中のいたるところにドラゴンの多いこと。
地震のない土地柄、high-rise buildingが多いのですが、日本の場合は窓が開かないのが普通。
ところがよく目を凝らすと、明らかに25階ぐらいの高さのフロアの窓が空いていたりと驚きです。
またゴールド色をした真新しい建物がそびえる同じ一角に目隠しをされるように古い古いモルタルの建物も共存していると不思議な気持ちです。
韓国でも思ったのは唾を吐く人が多いこと。
中国ではこんな注意書き(但書)があったので思わず笑ってしまいました。
マカオには台風直後に行ったため残念ながら土砂降りです。
香港でも女性は日よけのための傘を持っていましたが晴雨兼用の日本の傘も人気でした。
その傘を現地で買う羽目になりましたが台風が来るとは思っておらず。
せっかくの世界遺産の写真も傘が入っています。
これはよく見ると布教活動の当時、ポルトガル人たちが現地の人の仏教をキリスト教に上手くブレンドさせるためこんな仏教らしきものを建物のデザインに練りこんでいるのに驚きました。ただ、現在のマカオの人も無宗教だとのこと。
世界遺産の中でも登録されていながら修復工事がなかなかされないものもあり
世界遺産委員?が中国政府に警告を2度出してもそれを無視したそうです。
3度目に警告を出して無視したら登録を抹消すると通達をしたらようやく修復作業を行い始めたそうですが、この業者さんは修復作業をしながら指をツバで濡らしながら行っていました。
いいのでしょうか…??