一家にひとつは必要です
風邪・嘔吐・下痢・ノロウイルスと今年も冬も散々色々なものが流行っていますね。
生徒さんも子どもさんから大人の方までバタバタとやられているようです。
かくいう私も発熱嘔吐でお休みを頂き失礼しました。
熱が出にくい体質ですが平熱が低いので出たら体はしんどいものです。
体温計で計らずとも、もうわかるものです、発熱しておるぞ、と。
その体温計ですが、どのようにして計りますか?
わきの下?舌下?それとも耳に入れてピッとなる耳ピッピとか?
例の昔からあるタイプのものであればわき下が一般的でしょうか、日本では。
では…少なくともここで働いてくれている北米出身のネイティブたちに尋ねると
テレビや映画で見るように舌下でした…
困るのは、発熱した彼らを病院へ連れていき、渡された体温計を
あ~んと開けた口へ入れようとするのを止めることでしょうか。
いや、脇の下へ挟むんだよ、と伝えたときの嫌~な顔はなかなか忘れられません。
そしてデジタル表記された熱が「37.6℃」となっているのを見た彼らの顔も然り。
摂氏ですよ~ 華氏でないですよ~
華氏は30度あたりが摂氏の-0度あたりだから体温が37度あたりというのが
どうにも気持ちが悪いんだそうな。