サンドイッチ話
サンドイッチ話はまだ続きます。
日本では遠足などお弁当にお握りをいれるか
それともサンドイッチを入れるかなんてことも楽しみにひとつ。
つまりサンドイッチは朝食にでもお昼にもイケる食べ物です。
日本式サンドイッチ:食パン10枚切り程度の厚みのパンに
耳の部分は切り落としてあり、中にハムや卵、きゅうりなどを挟む。
味付けは塩コショウを少々、そしてマヨネーズ。
卵に至ってはゆで卵をつぶしたものを好む地域と
薄焼き卵を挟む近畿地方とさまざまですが。
ところが英語で言うsandwichとは
上下がパンで、その中に何か(なんでも)挟んであれば
それがsandwichです。
パンも食パンからバーガー用のバンズでもベーグルでも何でも。
ということは
ファーストフード店でいただくハンバーガーも、あれはsandwichなのです。
マクドナルドでバーガーとポテト、そしてドリンクをあわせた
セット注文(Combo)をしたくなく、バーガーだけを注文したい場合
英語ではJust the sandwichと言います。
そう、パンの間にお肉を挟んであるから立派なsandwichなわけです。
従ってレストランへ行って夕食にsandwichを食することもおおいに普通です。
そんな中、昔むかしデイブがマ〇ドナルドでハンバーガーのみを追加注文しようとしたところ
「サンドイッチだけ」=Just the sandwich のつもりで店員さんに伝えました。
おっと、日本のサンドイッチは取り入れた外国語から意味が派生しちゃって
違うものになってしまっているんだよ。
その場合はね、「単品で」とお願いするんだよ、ということがありました。