英会話 NEO

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Almost like IV fluid

暑いという言葉では足りない、灼熱の時期がやってきました。岡山市でも最高気温が38度の予報で目を疑いたくなります。冷房の効いた室内で、灼熱地獄の甲子園野球を見ていると罪悪感いっぱいです。

私は7月にスポーツをした後に熱中症中度になり、嘔吐発熱でかなり回復に時間がかかり苦しみました。同じ気温でも直射日光が当たるか当たらないかは大きな違い。それ以降直射日光が当たらない場所でスポーツをすることにしました。スポーツドリンクを飲んでいても運動の20分前にたっぷり飲んで体に吸収させておかないといけない。そこで生徒さんから耳寄りな情報を仕入れました。スポーツドリンクとして甘酒を利用しているとのこと。甘酒は時々買ったりしていますが、飲む点滴と言われているくらい栄養価の高い物です。ええ、お値段も高いですが。drinkable IVと、英語にするとどうにも気持ち悪い印象になりますが。

丁度4月に手抜きをするため、自動無水鍋のヘルシオ・ホットクックなるものを購入したばかり。全自動で色々なものが作れるのですが、揚げ物以外であればなんでもと言っていいくらいです。煮物、炒め物、焼きそば、チャーハン、麵茹で、麦茶、キャロットケーキ…挙げればきりがありません。その中で甘酒やヨーグルトも作れるものの1つです。よーし、スポーツドリンク代わりに甘酒を持って行こう。お米や糀などの材料を入れて6時間経過。出来上がったものは市販物と見紛うほどの上出来ぶりです。水、レモン汁、塩を入れて飲みやすくします。

早速それを持ってテニスへ行きました。

結果。うーん、星3つ!手作りの甘酒の中のは材料の米のChunkyな粒がそれなりに残るため、粒が水筒の下に残り溜まります。どうなるって?水筒を傾けてガブ飲みしようとすると…もうお分かりですね?ドリンクの上部にはない粒が飲み始めると一気にやって浮き上がって喉にきてむせてしまい大変なことに。はぁ、これを改良しているうちに夏が終わりそうです。