英会話 NEO

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studying at a desk or...

この凌ぐに凌げない高温の初夏をいかがお過ごしでしょうか。せっかくのNEOの期間休み、私にとっては普段手が回らない業務をするのに大切な週ですが、微熱と喉の痛みを訴える男児二人に時間をとられ、ただでさえ平素より雑然とした我が家が輪をかけてごった返しました。食卓は物だらけ。

我が家には勉強机がなく、宿題は食卓かNEOの机で行っています。が…最近は床でしています。下の子は既に以前から床で。今度は上の子まで床でしています。これは如何なものなんでしょう?

かく言う私も高校生の頃に宿題をベッドの上でしていました。机で宿題をするのがどうにも苦痛。ベッドに胡坐をかき、その真ん中にノートを置いて書いていました。机に向かってもノートをまっすぐに置けない。

学校の机は天板と座る椅子が一体型になったいわゆる「school desk」というもので、天板が小さい。ノートと教科書合計2冊が重ならないように広げることは不可能です。左から立ったり座ったりの出入りをするため、ノートや教科書は全体的に右側に寄せられます。体に対してノートを真っすぐにすると他に物が置けなくなり、ノートや教科書は基本的には天板からはみ出ています。日本と異なり板書をしない授業ばかりなのでいいのですが、結果、全体的に体が机に対してななみになり、真っすぐに向かうのが苦痛になり、その癖がついてしまいました。

NEOでもワークシートの時間やパソコンを行っている時間ではキッズたちが悪い姿勢で座っていると姿勢を直していきます。が、会話の時間では輪になって床に座ると寝転がる子もいます。それをあまり大げさには矯正しません。それは会話の時間であって姿勢を正して質疑応答のようなやりとりを期待しているからではないからです。この姿を見て親御さんが多少なりギョっとされる様子はありますが、逆に子供たちを端座させてコチコチになって会話をさせたくないものです。

ですがまさか「センセーの家の子は床で宿題するんでぇ」とはとても大きな顔をしては言えません。