commencement
今週は中学校、小学校、はたまた幼稚園保育園の卒業式が押し寄せています。
それに追随して、謝恩会や送る会なども催されているようです。
日本ではこの区切り区切りの式典が多く、特に卒業に関しては涙腺が緩む行事ですね。
中学生クラスの子どもさんたちにはちらりと言ったのですが、アメリカの場合は必ずしもその区切りごとに必ず卒業式があるわけではありません。
小学校、中学校では卒業式がないことが多く、高校・大学では盛大に。
私の通った中学は卒業式がなく(2年制)Assembly程度でのもの。保護者も呼ばれず、principalの話を聞いて終了。
逆に高校の卒業式では屋外のアメフトグラウンドで帽子を空中に投げて、いわゆる映画に出てくるような様子でした。
学校によって異なるようです。講師Halの通った中学は3年制で、やはり卒業式はなかったものの、先生たちが寸劇(skit)をしてくれたそうです。
それに比べると日本は練習時間も長く在校生も参列するので、厳かな印象になりますね!