outbreak
1月に入り気温がぐっと下がり寒い日が増えました。
先週から今週、小・中学生たちのインフルエンザでの欠席連絡が続々と入ってきています。
受験生のいるご家庭では予防接種を受けているにもかかわらずインフル発症となっているようです。
ところが、私の子たちが通う保育園ではインフルエンザの子はほんの少しのみ。先生方が気にかけて気にかけて感染しないようにして下さっているのだと思います。
ふと思ったのです。
学級閉鎖続出の小中学校、なぜここまで小中学校ではインフルが流行っているのかな。
保育園へ登園する家庭は両親ともに働いているため、子どもが発症した場合でも親が5日も欠勤できないから予防接種率が高いこともあると思います。
諸外国では予防接種が無料のところもあります。アメリカは広い国で州によって事情も異なります。でも大型スーパーなどで無料接種させてくれるところもあります。接種していない人が多くても、日本のように毎年インフル警戒ほどにはなりません。いわゆるoutbreakしていませんね。
でもそれ以上に、保育園での方針で、お茶などで喉を潤す回数をこまめにとること、手洗いうがいの頻回さと徹底度でしょうか。
小学生にもなると学校の先生に委ねられているわけではなく、あくまでも子どもの主体的な行動によるので、全員に徹底させることが難しいのでしょう。
マスクをした子どもさんを多く見ますが、それに加えてのどを潤す、手洗いを何度も行うことが徹底できたらいいのですが!