人名
8月も終わりまた新学期が始まる時期となりました。
ここ数日だけだとは思いますが、湿度が下がり、空が高くなり、一気に秋めいてきました。
西日本は猛暑・酷暑。東日本から以北は度重なる台風でとんでもない8月だったと思います。
台風10号と名付けられるあたり、もう10回も台風がやってきているのですね。
英語を勉強している人ならもうご存知だと思いますが、ハリケーンは人名がつけられます。それも男女の名前が交互に。
AndrewやらKatrinaなどが猛威をふるったハリケーンで有名ですね。
ふと思ったのは、なぜ人名なんでしょうか?
調べてみると、その昔は有名な「聖人」の名前を付けたそうです。記録には1820年代に既にその兆候があったようです。それが具体的な人名になり、システムとして始めたのが19世紀の終わり。
当初は女性の名前しか入れていなかったのが、時代の流れで男女交互になったのは1978年ごろだそうです。
男女平等を唱えるアメリカらしいスタイルですね。