Rio Olympics
この夏は灼熱の西日本でしたね(まだ終わっていませんが)。
外へ出かけず、テレビの前に座っていらっしゃった方も多いかと思います。何故ならブラジルのリオでのオリンピックがあったからです。
国別対抗のようなオリンピック競技は放映される国によって目の付け所が大きく異なります。
日本であれば日本人選手が活躍している競技になり、諸外国ではまったく違った競技が映されていたことでしょう。
オリンピックについて少し調べてみると面白い記事が多いものです。
英語でオリンピックはThe OlympicsまたはThe Olympic Gamesと言います。
ここで嫌なのが「複数形」であること。競技は複数の種目があるからgamesにsがついているのは仕方ないです。ただ、それを短くしてThe Olympicsとした場合、それにあわせて動詞も複数形に準じます。
The Olympics is/are coming soon. この場合、動詞はareを選ぶということです。
「ああ、なんて面倒な言語なんだろう」と思わず思った純日本人です。
ちなみに日本語ではオリンピックを「五輪」と表示しますね。意味のほうを取っています。
中国語では「奥林匹克」と表記し、これは意味ではなく音である「オリンピック」を文字に当てたようです。