2歳児の絵本のすごさ
最近ネイティブの先生たちは日本語学習熱が高いようです。
Nickは日常的に、Halも本格的に、Daveも定期的に。
その中で尋ねられたのがこの日本語でした。
「ニヤニヤ」笑う、「ニヤッ」と笑う、「ゲラゲラ」笑う。
擬態語・擬音語は永遠のテーマかもしれません。
grin, smirk, giggleなどなど。
そこで日本語の幼児用絵本を見ていたら、そこには擬態語しか載ってないにもかかわらず、お話が展開されています。
動詞なんてひとつもありませんがお話がちゃんと完結していました。
かえるさん、おめめ、ぎょろぎょろ。
かえるさん、ぴょーん。
お水に ぽちゃん。
かえるさん、くわっくわっ
かえるさん、ねむねむ。
こんな調子ですが、2歳から擬態語に触れていると感覚的に会得できるようになるんですね。おそろしや。