somewhere far
今回、転勤で岡山を離れる方々のうち、一番遠い場所の人は想像以上に遠い場所でした。
カタールです。Qatarと書きます。
このIさんご一家は以前はアメリカにいらっしゃり、帰国後、小学校が始まった娘さんと、幼稚園の息子さんをレッスンへお連れくださっていました。
いつもお母さんがロビーで待っていらっしゃり、その際にNEOのネイティブ講師たちにも英語で話しかけてくださり。
うちのチビたちにもおもちゃやお菓子をいただきました。
控えめな娘さんのMちゃん。芯が強く努力家。
弟のKくんは勢いもあり社交的、でも実は小さい子を相手にしてくれるお兄ちゃん。
カタール行きを教えてくださったときはとても寂しかったです。
英語も上達してきて、これからもっと難しいことが教えてあげられると思っていたこともありますが、明るい保護者の方がいらっしゃらなくなるのも寂しいのです。
お餞別を買いに出たときも、初めてNEOへきてくれた日を思い出しながら、カタールへもっていってもらえるものを探していると、どうもどうも胸がジーンときました。
最後の日。
可愛いカードを書いてきてくれました。
それを読んだNickのポツリとした台詞。
「オレの日本語の漢字力はKくんの書いたカードのレベルかな」