英会話 NEO

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M里ちゃんの成長

キッズたちがNEOへ来てくれる手段は

保護者の車での送迎、自分で自転車、保護者と自転車などなどです。

幼稚園生だった子が自転車で来てくれるようになるのを見ると「成長したな」と思わされます。

そんな先日、新2年生のM乃ちゃんが帰宅しようと自転車の鍵をかばんのポケットにありません。お母さんも一緒に探してみますがいつもの場所にありません。

レッスンで使った部屋全部を見てもナシ。結局別のお母さんの車に乗って一旦帰宅し、スペアを後日持ってきて自転車を回収することにしました。

という一部始終が決まって彼らがNEOを引き上げたとき、一緒に待合で待っていた同じく新2年生のM里ちゃんがそばにいたお母さんにポツリ。

「レッスン前に宿題をしていて、終わったときに自転車の鍵をいつもレッスン用具を入れているかばんでなく

もうひとつのかばんに入れてたよ」と。

なんですと?

あわてて帰宅したばかりのM乃ちゃんのお母さんに連絡したら、M里ちゃんの言うとおり補助かばんのポケットに入っていました。

M里ちゃんが言ってくれなかったら絶対見つからなかったと。

ありがとうね、M里ちゃん、おかげで鍵が見つかったよ、と彼女のお母さんに連絡したら

「もう、もっと早くに言ってくれたらM乃ちゃんも助かっただろうに」とお母さんは辛口です。

でもこのM里ちゃんは初めてNEOへ来てくれた4歳のとき、泣いて泣いて泣いたものです。そして毎回半年ほど。

その彼女がNEOにも慣れて英語も諦めず、今ではそれだけ観察する子になったのかと思った週でした。