スイス旅行の徒然 その2
こんな大雨が繰り返され、大人もキッズも体調不良が続出している最近では
スイス旅行はまるでなかったかのような錯覚に陥っています。
そこで記憶を掘り起こしてみまして…
山などのアクティビティが多いスイスでは当然海がないため
マリンスポーツは盛んではなさそうで
その代わりに国内でも有名な湖が7つもあるようです。
水はエメラルドグリーンで、透き通っているわけではないのですが綺麗です。
山からの雪解け水は特徴的で白濁しており
地層的に石灰が含まれているのかな?と思うほどの白濁ぶりです。
対照的に湖はグリーンの水で、日本ならば絶対に釣りを楽しむ男性群がいるであろうと思われるのに
意外にも見て回った湖では誰も釣りなんぞしていませんでした。
(その割にはレストランに行くと「湖で獲れた魚」をメニューに載せていましたが果たしてそれはなんだ?)
湖では大きな遊覧船で観光も楽しめるようになっています。
湖畔では別荘群が並び…結構な人数の人たちが水着で日光浴。
ヨーロッパなので夏休みがやはり早く始まり、期間も長いのか6月下旬でもう子どもたちはオフ。
海へは行けないので湖での「海水浴???」を楽しんでいました。
ただ…気温は熱波で高く30度を超えていても水温は…決して高くありません。
日本人女性であれば鳥肌が立つぐらいでしょう。
それでも、それしかなければ人間はそれに慣れるもの。
この湖畔での水遊び、何かへんだな~と思い、ジッと考えていると…
ビーチがないのです、そう、砂浜がないのです。
芝生や草が水際まで生えていて、多少の段差があり目下がいきなり湖。
当然、砂でSand castleも作れないし潮干狩りもありません。
ま、その場合はビーチサンダルも不要でいいかも?!