宿題いるん?
「子どもの脳はスポンジのよう
だから何でも吸収するんです」
とは思っていません。
吸収しないものであってあります。
1回のexposureで吸収することもあれば
50回目でもダメなこともあります。
今までNEOでの英会話歴が1年未満の就学前キッズクラスでは
宿題を出すことは滅多とありませんでした。
理由は「自分ひとりでできない」からということが主。
お父さんお母さんの手が必要で
ましてや小学校へ行っていない子どもさんに宿題をさせるのは大変です。
ところが今年は熱心なお母さん方からの要望で宿題を準備しました。
色を塗ったりする幼稚なものではありません。そんなものは大人の自己満足です。
100%フォニックス形式で正解しているかどうかがバッチリわかるものです。
1回目の宿題を出しその翌週。
出したこちらとしても気になって出来栄えにドキドキしていたら
なんの なんの
よく覚えているしきちんとしてきてくれているではありませんか。
えらい!
「ぼくね~ これおうちでちゃんとやったんよ~」と言っていたR君、可愛いすぎます。
週1回のレッスンで たとえそのときに一生懸命でもやっぱり忘れるものです。
やはり自宅学習は必要です。
当然これは大人にも同じことです。
嬉しかったのは
保護者の方々が「楽しんで行っていました」というコメントを添えてくださったことでしょうか。
ここから気になるのは…どこまで楽しんで取り組んでくれるか、ということです。。
つまりは、お母さん方がどこまで子どもさん相手にキレずに付き合って下さるかです。